公共事業の今後の行方については、日本経済の建て直 しや財政の健全化という
テーマにおいて、重要な内容ではないかと思います。このテーマについては「コ
ンクリートから人へ」という民主党の政策 に期待する国民が多かったのではな
いでしょうか。実際に2010年度当初予算では前年度比で1兆3千億円削減し
た実績が上がっています。これ からの動向はどうなっていくのでしょうか。
ちょっと気になるところです。最近提出された補正予算案では、1兆1千億円を
積み増すことになって います。これは一歩後退という印象があります。この点
については、
国際ジャーナルでも詳細な解説をしてほしいところですね。政府と
民主党の公 共事業に対する基本方針は、2009年の政権奪取当時とは変わっ
てしまったのでしょうか。従来のハコモノなどの公共事業では、一時的な効果は
期待できるかもしれません。しかしながら、これが新しい産業創出につながると
いうのは、ちょっと考えられないところです。民主党として批判さ れている予
算のばらまきについても、もう一度考えた方がいいのではないかと思います。日
本経済を立て直していくために、限られた予算をどのよ うに有効に使うか、い
まこそそれが求められています。
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